ロジカルに考え
常に業務を
改善する
コンタクトセンター部 スーパーバイザー
田村 八重
2019年入社
転職後、コミュニケーターとして勤務し、4月にスーパーバイザー(SV)になりました。私は、さまざまな企業が提供する保険サービス等のコールセンター業務を担当する部署に所属しています。コミュニケーターは1人で3~4クライアントを担当しているケースもありますので、私はSVとして、コミュニケーターの様子に目を配り、いつもと違うと感じたらすぐにモニタリングするようにしています。例えば、平均対応電話時間が10分と想定されているのに、5分経っても入電の内容が入力されていないようであれば、何かにつまずいているとわかります。コールセンターの裁量の範囲を超えるサービスに関わる内容であれば、速やかにクライアントに確認し、適切に対応できるよう、コミュニケーターをサポートします。
SVになり、前月比での電話数の増減、1件当たりの対応時間、お客さまの満足度などの月次報告も私の業務となりました。問い合わせが多いと感じる案件があれば、クライアントと協働して業務改善に積極的に取り組んでいきたいと思っています。
仕事が好きですし、同僚もとても信頼しています。ただ、仕事にしても人にしても「馴れ合わない」、一定の距離を保つことが、円滑な業務遂行のためには大切なのではないかと思っています。課題を解決していくという共通認識を持って業務に向かうことで、責任感も高まり、それが個々のスキルアップにつながり、ひいては部署・会社の発展にもつながっていくのではないでしょうか。
チームのメンバーはもちろん、これから一緒に仕事をしていこうという方には、周りの意見を気にし過ぎないでもらいたいですね。自分がこうしていきたい、そのためにはどうしたらいいかということを、ロジカルに考える姿勢が必要だと思います。
それからイレギュラーをつくらないことも大切です。同じ条件なのに「前のお客さまにはこのサービスを紹介したけれど、今度のお客さまには別のサービスを紹介しよう」などと人によって対応を変えることはプラスには働きません。軸がぶれないようにするのは、私たちの仕事では特に重要だと思います。
娘からは「お母さんはいつも楽しそうでいいね」と言われます。これからもずっとそう言ってもらえるよう、ワークライフバランスも大切にしていきたいですね。
コンタクトセンター部 スーパーバイザー
田村 八重
2019年入社
コミュニケーターとして入社し、入社から10カ月でアシスタントスーパーバイザーに登用。2020年4月からはスーパーバイザーとして全域社員に。今後は、新規業務の立ち上げが目標。