期待以上のサービス提供がモットー
マルチアシスタンス第1部 スーパーバイザー
小久保 一磨
2009年入社
私は、自動車保険に加入されているお客さま向けにロードサービスを提供するチームでスーパーバイザー(SV)を担当しています。もともとは夜勤中心のコミュニケーターとして仕事に就きましたが、長年務めていくうちに、今の仕事をより深く知り、責任ある立場で会社に貢献したいと思うようになりました。2020年4月に全域社員へ転換しSVになりました。
入社から約10年を振り返ってみると、実務を重ねて土台を築くことができたと思います。私は毎日、出社後にニュース・天気予報・交通情報などを確認することを日課にしています。事故などがあると入電の件数が劇的に変わることを経験で学んだからです。
また引継ぎは、私の中で最重要項目の一つ。担当者によって判断が異なればお客さまにご迷惑が掛かるのです。そこで次のシフトのスタッフに向けて、案件ごとに、簡潔にかつ大切な部分は確実に伝わるようにと心がけたメモを作るようにしています。
SVになった今は、前線で活躍するコミュニケーターに、様々な状況に対応できるスキルを身につけてもらうべく、私の経験を積極的に共有するようにしています。
保険会社によってサービス内容は様々ですので、SVになってすぐ、保険の約款とお客さまに配られているパンフレットを熟読し、弊社と契約いただいているクライアントとのやりとりについても先輩社員に教えてもらうようにしました。
一件一件、一人一人に合った「最善」を尽くしたいと思うからです。特殊なケースについては資料としてまとめ、さらに会社での研修を利用して対応の幅を広げられるようにしています。また人と人とのやり取りの仕事であることを考え、ビジネス書や自己啓発本を読み、スキルアップにつなげています。
今はSVとして判断力を培う時期だと考えています。役職が上がっていけば他部署やクライアントとの連携がより一層求められるようになるでしょう。その時に、多少でも保険の知識を持って「こうした方針で行きましょう」と、ご提案できるようになりたいと思っています。もちろんロードサービスとしての判断と保険の判断は異なりますが、お客さまの期待以上の品質でサービスを提供することをモットーに、日々、勉強を続けていきます。
マルチアシスタンス第1部 スーパーバイザー
小久保 一磨
2009年入社
2009年1月から2014年まで複数の部署でロードアシスタンスサービス業務に従事。スタッフ社員から地域社員、全域社員とステップアップしながら活躍の場を広げている。座右の銘は「継続は力なり」。たゆまず、くじけずにやっていくのが目標。